偽物

ムートンブーツの素材表記は必ず確認しましょう。
ムートンは羊毛を意味しますので、本来ムートンブーツはUGGブーツとなるはずですが、日本ではムートンブーツというとなぜかUGGのような見た目のフェイク品まで含んでいる場合があります。
そのため名前だけで正規のUGG(シープスキン100%のブーツ)かどうか判断せず、素材をきちんと確認するようにしましょう。

本物のUGGの基本的な特徴は羊毛と羊皮が一体であることです。
なぜなら羊の毛は羊の体から生えているからです。
ボアと皮をひっぱってみて隙間が開くようなものは、豚皮や合成皮革と合成繊維などのボアを接着しただけのフェイク品でしょう。
ただし、最近では偽物も多くが一体のものに切り替わってきていますので、これだけで本物かどうか判断はしないで下さい。

また本物は基本的に無臭ですが、偽物は箱を開けたときにペンキや薬品のような臭いがすることがあります。
ひどいときには履くと足に色が付くこともありますが、もちろん本物でこのようなことはありません。
本物の羊毛は焼くと灰になります。
新しいUGGは縫い目部分のボアを触ると羊毛が少し抜けてきます。
これを火で焼いてみてください。
本物は一瞬で塊になったあと、それを押して崩すと粉々の灰になります。
しかし化繊でできたフェイク品は溶けるように燃えて灰にはなりません。

とはいえ買う前に燃やしてみたりすることはできませんよね。
UGG australiaの製品には、本物を見分けるタグが付けられるようになったそうです。
今季モデルから始まったそうなので、昨年モデルをまだ販売しているようなところではわかりませんが、このセキュリティータグを角度を変えて見た時に白黒にUGGのロゴ(太陽のマーク)が反転するものは本物と言えるそうです。
これなら事前に確認できますよね。
このタグはブーツの左足と外箱に付けられていますのでチェックしてみてください。