UGGの歴史

UGGブーツは1920年代、オーストラリアの羊毛刈りを職業とする人たちの間で誕生しました。
彼らは羊の毛皮で足を無造作に包み、この出来の悪い不恰好なブーツを「Ugly Boots(かっこ悪いブーツ)」と呼んでいました。
これを古きよきオーストラリアンたちは徐々にスラングで、UGGブーツと言い慣わすようになりました。

1930年代、農夫たちの間で履かれていたUGGは意外な所で使われるようになります。
それは第一次世界大戦です。
戦闘機のパイロットたちが上空で体を暖かく保つために、足にUGGを履いて飛び立っていったのです。
カナダの戦争博物館では現在「Fug Boots」という名前で展示されています。

1978年、オーストラリアのサーファー、ブライアン・スミスによってUGG ブランドのシープスキンブーツが米国に持ち込まれ、シープスキンブーツの暖かさと快適さに感銘したカリフォルニアのサーファーの間で浸透していきました。

ブライアンの情熱と努力によってUGGブランドは着実に成長し、その名はカリフォルニアのビーチから西部のスキー場そしてハリウッドにまで広がりました。
ブライアンが始めたUGG Holdings社は今日、UGG Australia としてデッカーズ・アウトドア・コーポレーションの完全子会社となっており、UGG Holdings は業界ではアグ オーストラリアの名で知られています。
生産拠点を中国に置いたことで今のような生産能力にまで拡大していきました。